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白髪染めシャンプーとトリートメントの違いは2つ!デメリットやおすすめも

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白髪が気になり始めてくると、白髪ケアをどのようにすればいいか悩みますよね。この先も、対処していかなければいけない白髪。

髪や頭皮のためにも、なるべくカラーはしたくない、と思っていても白髪は気になる……。

そんななか、あなたも白髪対策のひとつとして、白髪染めシャンプーとトリートメントにたどり着いたのではないでしょうか。

白髪染めシャンプーとトリートメントに、どんな違いがあるのか気になるところですよね。

白髪染めシャンプーとトリートメントの違いが分かれば、あなたに合った白髪ケアが選べます。

白髪染めシャンプーとトリートメントの違いは主に2つ。ひとつめは、汚れを落とすか、ダメージを修復するか。ふたつめは、放置時間がいるかいらないかです。

選ぶときに気になる、白髪染めシャンプーとトリートメントのメリットデメリットについてもお伝えします。

おすすめの白髪染めシャンプーとトリートメントも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

白髪染めシャンプーとトリートメントの違いはこの2つ!

自宅でも白髪染めができるアイテムのひとつである、白髪染めシャンプーとトリートメント。

白髪染めシャンプーとトリートメントの違いはあるの?どっちがいいの?と気になりますよね。

白髪染めシャンプーとトリートメントの違いは、主に2つが挙げられます。

白髪染めシャンプーとトリートメントの違い

①髪をどのようにケアしたいか
・汚れを落として白髪ケアできるのが、白髪染めシャンプー
・傷んだ髪を補修しながら白髪ケアできるのが、白髪染めトリートメント

②放置時間
・放置時間なしでも使えるのが、白髪染めシャンプー
・放置時間が必要なのは、白髪染めトリートメント

白髪染めシャンプーは、頭皮や髪の汚れを落としながら、白髪ケアができるアイテム。

普段のシャンプーとして使いながら、徐々に白髪を目立たなくしていきます。

一方の白髪染めトリートメントは、ヘアカラーで傷んでしまった髪の毛を補修しながら、白髪ケアができます。

白髪染めシャンプーのメリットデメリット

白髪染めシャンプーが気になっているけれど、メリットデメリットはどんなところ?

白髪染めシャンプーの一番のメリットは、シャンプーを変えるだけで良いところ。白髪染めシャンプーのデメリットとして挙げられるのは、即効性が期待できないところです。

シャンプーだと、自宅での白髪ケアのハードルが低く感じますよね。

徐々に白髪にアプローチしていくので、「すぐに染めたい!」と考えている人には向いていません。

そのほかの、白髪染めシャンプーのメリットデメリットはこちらです。

白髪染めシャンプーのメリット白髪染めシャンプーのデメリット
・シャンプーを変えるだけで白髪ケアができる
・ムラになりにくい
・頭皮や髪に優しい
・徐々に染まるから周囲にばれにくい
・即効性がない
・使用を中止すると元に戻ってしまう
・パーマやカラーがやりづらくなる場合がある
・タオルや浴室に色が付く場合がある

白髪染めシャンプーは、毎日使用することで徐々に白髪を目立たなくしていきます。

せっかく馴染んできたところを、通常のシャンプーに戻したり、白髪染めシャンプーを使わなくなったりすると、色が落ちて元に戻ってしまうことに。続けられるかも考えておくと良いですね。

ほかに気をつけておきたいのは、美容院でカラーやパーマをする場合、思い通りのスタイリングにならない場合があること。

白髪染めシャンプーは、カラー剤と違って髪の表面に色をのせます。髪をコーティングするようなイメージです。

美容院でカラーやパーマをするときには、コーティングされた髪の上から薬剤を付けることになります。

そのため、上手く染まらなかったり、パーマがかからなかったりする場合も。

美容院に行くときは、白髪染めシャンプーを使用していることを伝えましょう。

白髪染めシャンプーは、髪に負担をかけずに白髪を目立たなくできる、手軽さがうれしいですよね。

髪全体にシャンプーが行き渡りやすいためムラになりにくく、染めるのが苦手な人にも扱いやすいのが魅力です。

浴室は、あらかじめシャワーで濡らしておくと色移りが防げます。

手に色が付くのが心配な場合は、ゴム手袋を着用しておくと安心ですよ。

白髪染めシャンプーがおすすめなのはこんな人!

  • 手軽に白髪ケアをしたい
  • 周囲にばれずに染めたい
  • 髪のダメージを抑えたい
  • 美容院に行く回数を減らしたい

白髪染めトリートメントのメリットデメリット

白髪染めトリートメントには、どんなメリットデメリットがあるの?

白髪染めトリートメントのメリットは、カラー剤で傷んだ髪の毛を補修しながら、白髪ケアができるところ。白髪染めトリートメントのデメリットは、一度では完全に染まらないところです。

シャンプー同様に、今使っているトリートメントを白髪染めトリートメントに変えて使うことで、手軽に取り入れられますよ。

染まってくる実感は、シャンプーに比べて早い傾向がありますが、カラー剤で染めるようにはいきません。

使い始めは毎日続けることになりますが、染まってくると週2回から3回程度に回数を減らしていくことも可能です。

白髪染めトリートメントのメリットデメリットは、こちらです。

白髪染めトリートメントのメリット白髪染めトリートメントのデメリット
・髪のダメージを抑えられる
・トリートメント成分で髪の補修ができる
・髪への負担が少ない
・美容院に頻繁に行けなくても手軽にできる
・1回で完全に染まらない
・黒髪には色が入らない
・美容院でのカラーが入りにくくなる
・お風呂場やタオルが汚れる場合がある

美容院でのカラーやパーマに影響が出ることもあります。

白髪染めシャンプーと同じく、トリートメントも髪の表面に色をのせる仕組み。

そのため、美容院でのカラーやパーマをするときは、理想のスタイルになりにくい場合があります。

美容院でカラーをするときは、白髪染めトリートメントを使用していることを伝えましょう。

また、白髪にアプローチするので、元の髪の色を変えることはできません

髪色に合わせたトリートメントを選んで、白髪を馴染ませるようにすると違和感なく使えますよ。

白髪染めトリートメントがおすすめなのはこんな人!

  • カラー剤による髪のダメージを抑えたい
  • 髪や頭皮に優しい白髪ケアがしたい
  • 白髪ケアをしながら髪質を上げたい
  • 美容院に行く回数を減らしたい

白髪染めシャンプーとトリートメントの選び方

白髪染めシャンプーとトリートメントの違い、メリットデメリットを踏まえたうえで、どのような選び方をすればいいか悩んでしまいますよね。

白髪染めシャンプーとトリートメントの選び方は、色と染料に注目してみてください。

カラーで選ぶ

白髪染めシャンプーやトリートメントで、元の髪色までは変えられません。

そのため、元の髪の色に近づけることで違和感なく自然に白髪をぼかすことができます。

髪の色トリートメントの色
黒髪ブラック
少し茶色ダークブラウン
明るい茶色ライトブラウン

染料で選ぶ

白髪染めシャンプーやトリートメントには、主に3種類の染料が使われています。

染料の種類特徴
天然染料・植物から作られている
・ダメージを抑えて染められる
・染まりが緩やか
塩基性染料・染まりやすい反面、髪の毛の表面に吸着されるので色が落ちやすい
HC染料・カラーバリエーションが豊富
・色が落ちやすい
・塩基性染料と併用される

天然染料では、「ヘナ」をよく耳にするかもしれません。

HC染料は、単体で使用されることはほとんどありません。

塩基性染料と合わせて使うことで、お互いの力を発揮してくれます。

白髪染めシャンプーとトリートメントの使い方

白髪染めシャンプーやトリートメントは、「染まりづらい?」「本当に染まるの?」と不安になることもありますよね。

白髪染めシャンプーとトリートメントの効果を得るためにも、使い方をチェックしてくださいね。

白髪染めシャンプーの使い方

白髪染めシャンプーは、しっかりと泡立てて使うことがポイントです。

白髪染めシャンプーの使い方
  1. 髪を濡らす
  2. しっかりと泡立ててシャンプーする
  3. 泡を付けたまま、1分から3分放置する
  4. 時間を掛け過ぎずに、しっかりと泡を落とす
  5. なるべく早く乾かす

普段のシャンプーのように、全体を洗います。

白髪が気になる部分には、もみ込むように意識しておくといいですよ。

さらに色を吸着させるなら、ひと手間ですが少し放置しておきましょう。

洗い流すときは、しっかりと泡を落とすことが大切。

しかし、洗い流し過ぎると染料も流れ落ちる可能性があるので、短時間でしっかり洗い流すことを意識しましょう。

シャンプー後は、ドライヤーでしっかり乾かします。

濡れたまま放置したり、生乾きだったりすると、寝具やタオルに色移りする場合も。

色を定着させるためにも、なるべく早く乾かすといいですよ。

白髪染めトリートメントの使い方

白髪染めトリートメントは、乾いた髪もしくは濡れた髪に使います。

乾いた髪に使う場合は、ブラッシングして髪の汚れや絡みをなくしましょう。

濡れた髪に使う場合は、水分をふき取ってから使うことがポイントになります。

白髪染めトリートメントの使い方

【乾いた髪の場合】
ブラッシングして汚れや絡みを取っておく

【濡れた髪の場合】
シャンプー後、髪をタオルドライしておく

【白髪染めトリートメントの使い方】

  1. 根元から塗る
  2. 白髪が気になる部分は、再塗布する
  3. 指定された時間放置する
  4. シャワーでしっかりと洗い流す
  5. なるべく早く乾かす

白髪が気になる部分は、たっぷりと塗布することで染まりやすくなります。

美容院でのカラーのように、塗布後はラップやシャワーキャップなどを使うのもおすすめ

頭皮の体温があがるとともに、乾燥も防げます。

白髪染めシャンプーおすすめ3選

KIWABI ROOT VANISH白髪染めシャンプー

8種類もの天然植物エキスを使い、髪をいたわりながらケアできるシャンプーです。

髪に付着しやすいよう、泡立ちの良いきめ細やかな泡が特徴。

根元まで行き渡り、ムラなく染められるように配慮されています。

髪に負担のないよう、シリコンやジアミンをはじめとした8成分の添加物がフリー。

同じラインでトリートメントもあります。併用すれば、さらに白髪にアプローチできるのでおすすめです。


Kuromore(クロモア)クリームシャンプー

白髪を徐々に目立たなくするだけでなく、頭皮の汚れを落として髪にうるおいを与えてくれるシャンプーです。

基本的に、トリートメントも不要なので、一本で完結するのが魅力

色は、プレミアムブラックとベーシックブラウンの2色展開ですよ。

クリームシャンプーという言葉は、あまり聞きなれないかもしれませんよね。

クリームシャンプーは、一般的なシャンプーのように泡立ちがありません。

そのぶん、摩擦を抑えて洗えるのが特徴。髪のダメージを抑えた白髪染めシャンプーを探している人におすすめです。

Me+

毛髪診断士が開発した、トリートメント要らずで、髪と頭皮の環境を整えられる白髪染めシャンプーです。

優しく洗い上げながら、頭皮に詰まった皮脂もしっかりクレンジング。

シャンプー1本で、白髪のケアもできるので、お財布にもうれしいですよね。

ジアミン系の染料のほかに、シリコン・防腐剤パラベン・合成香料不使用で、頭皮と髪に優しい設計です。


白髪染めトリートメントおすすめ3選

KIWABI ROOT VANISH白髪染めトリートメント

サロンレベルの白髪染めが自宅でできる、KIWABIの白髪染めトリートメントです。

11種類の成分が添加物フリー。22種類のボタニカルエキスを配合し、髪と頭皮に優しいところがポイント。

ラベンダーの香りに癒やされながら、トリートメントができますよ。

カラーは、ブラック・ダークブラウン・ライトブラウンの3色。

白髪隠しと白髪染めシャンプーもあるので、ラインで使うのもおすすめです。

KAMIKAカラートリートメント

うねる白髪もしっかり染まるように配慮されたトリートメント。

この1本で白髪ケアだけでなく、頭皮と艶髪のケアもかなうところがポイントです。

使い方はシャンプー後に水気をふき取り、トリートメントを塗布。10分ほど置いて洗い流します。

艶と立体感が出るようにこだわったカラーは、アッシュブラウンとローズブラウンの2色展開です。

\500円クーポンあり/

HANA ORGANIC

ジアミンと過酸化水素を一切使わずに作られた、カラートリートメント。頭皮と髪に、優しくあることを目指して作られています。

肌が弱い人や、成分にこだわったカラートリートメントを使いたい人におすすめです。

花精油の香りに包まれながら、ヘアケアができるのも魅力。

バスタイムが楽しく、癒しの時間になりますよ。カラーは、2色から選べます。

まとめ

  • 白髪染めシャンプーとトリートメントの違いは2つ
  • 白髪染めシャンプーは髪の汚れを落としながら白髪ケアができる
  • 白髪染めトリートメントは髪のダメージを補修しながら白髪ケアができる
  • 放置時間が必要ないのは白髪染めシャンプー
  • 放置時間が必要なのは白髪染めトリートメント

白髪染めシャンプーとトリートメントの違いが分かれば、あなたがどのような白髪ケアをしていきたいかが分かります。

どちらも、自宅で手軽に白髪ケアができるのが魅力です。

この先も、白髪とうまく付き合っていけるアイテムが見つかりますように。

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