新年のあいさつとして送る年賀状に子供の写真を添えているご家庭も多いですよね。
年賀状に子供の写真を、いつまで載せるべきなのか気になっていませんか。
年賀状に子供の写真をいつまで載せるかは各家庭の状況によって異なりますが、一般的には小学生までとしている家庭が多いです。
子供が嫌がらずに写真を撮らせてくれるのが、小学生くらいまでと感じている家庭が多数です。
この記事では、年賀状に子供の写真をいつまで載せるのかについて詳しく解説しています。
そのほかにも、年賀状に載せる子供の写真の、おしゃれな撮り方についてもお伝えします!
年賀状に子供の写真はいつまでOK?
新年のあいさつに送る年賀状。
お世話になった方々に送るものですから、写真付きの年賀状にしている家庭も多いですよね。
遠方でなかなか会えない相手に、近況報告もかねて年賀状に子供の写真を添えて送る場合もあるでしょう。
毎年のこととはいえ、年賀状に子供の写真をいつまで載せるか気になっていませんか。
年賀状に子供の写真をいつまで載せるかは、各家庭の状況によって異なりますが、小学生までとしている家庭が多いです。
そのほかにも、さまざまな意見があるのでまとめてみました。
年賀状に子供の写真は小学生までが多数
年賀状に子供の写真をいつまで載せるか
- 小学校にあがるときにやめた(小学校入学の報告を最後に子供の写真をやめた)
- 子供が写真を撮ることを嫌がりだしたので、中学校にあがるところでやめた
- 最初の七五三でやめた
- 出産報告をかねた1回のみ
成長するにつれて、子供によっては写真を撮ることを素直に受け入れてくれなくなる場合もあります。
恥ずかしいと感じることもあるかもしれません。そうなると、年賀状に子供の写真を載せることをやめようと考える親御さんもいます。
いつどこで何があるか分からないという防犯の面から、年賀状に子供の写真をのせるのを控える場合も。
一方で、写真を嫌がらないので、成人しても続けている場合もあるようです。
子供の気持ちを優先して決めている家庭が多いのかもしれませんね。
年賀状を送る相手によって変える場合も
年賀状を送る相手によって、子供の写真をいつまで載せるかが変わってくることもあります。
身内であれば、いつまでと期間を決めることなく送ってもいいでしょう。
なかなか頻繁に会えない距離に住んでいるのであれば、元気な姿を見てもらえるのは、うれしいですよね。
職場や友人には、子供の写真を載せない年賀状を送る場合もあります。
相手との関係性にもよりますが、お互いに子供がいるのであれば子供の写真付きの年賀状を出すのもいいでしょう。
一方で、年賀状を送る相手が独身であったり、結婚をしていても子供がいなかったりする場合は、子供の写真を載せていない年賀状を送る方法もあります。
同じデザインの年賀状を送っているのであれば、子供の写真をいつまで載せるか検討すると同時に、写真付きで送る相手を限定してみるのもいいかもしれませんね!
年賀状の写真に子供を入れるときの撮り方3選
年賀状に子供の写真を入れるとき、デザインや配置に迷うこともありませんか。
撮りためた写真をみて、どれを使おうか悩むことも。
年賀状を作る直前になって使う写真に悩まないためにも、写真の撮り方を工夫するだけで、思い出作りだけでなく年賀状にも使える写真になります。
年賀状の写真に子供を入れる撮り方には3つのポイントがあります。
年賀状の写真に子供を入れるときの撮り方
- そのまま年賀状に使えるような撮り方をする
- 子供の成長が伝わる撮り方にする
- 撮り方を変えておしゃれな写真にする
そのまま年賀状に使える撮り方
年賀状に使うことを考慮して、文字スペースや年賀状のデザインを意識して構図を考えて撮ってみましょう。
そのまま使える写真であれば、いざ年賀状を作るとき構図に悩む時間もなくなります。
年賀状に使う写真を選んでいても、思い出がよみがえってきて、ついつい見入ってしまうといったことも防げます。
被写体を真ん中からずらして撮ると、自然におしゃれな写真になります。
文字を入れるスペースとなる部分を白い壁や空などにすると、文字も読みやすくなりますよ。
そのほかにも、年賀状用としてあらかじめ文字を入れて撮る方法も。
これなら、あとで文字を入れる手間が省けますし、オリジナル感も出ます。
100均アイテムを使ってみるのもおすすめです。
子供の成長が伝わる撮り方
身内に送る年賀状としても使えるのが、成長が伝わるような写真にしてみることです。
成長具合が分かる物や人などと比較して、一緒に撮ると伝わりやすくなります。
両親と家族写真のようにしてもいいですし、子供のお気に入りのぬいぐるみなどと一緒に撮るのもいいですね。
比較して成長具合が分かるようにするほかに、子供ができるようになったことを写真に収めて、年賀状にするのもおすすめです。
撮り方を変えておしゃれな写真に
ここまでは、子供をメインにする写真の撮り方をお伝えしてきました。
子供の写真ばかりは良くないかな…?家族写真にすればいいかもしれないけれど、自分の顔は恥ずかしい…。
そんなときに使える写真の撮り方として、子供の後ろ姿や横顔にしたりパーツや影にしたりするのもおすすめです。
後ろ姿や横顔にすると、少し控えめな印象に。
子供の姿を年賀状に入れたいけれど、おしゃれな印象にしたいときに使える撮り方です。
影で撮る場合は、影がよく伸びる夕方に撮るのがおすすめです。
子供の写真を撮るポイントと写真の選び方
写真を撮る場所について、おさえておきたいポイントがあります。
自宅で撮る場合のポイント
- 自然光が入る窓近くがGOOD
- 光が強すぎる場合は、レースカーテンをするか窓との距離をおく
- 部屋の照明は消しておく
- 写真の背景にも注意する
自宅での写真は、撮影の準備さえできていれば、タイミングをみていつでも写真を撮ることができるのがメリット。
室内で撮る場合は、自然光が入る窓際での撮影がおすすめです。
写真を撮るときは、部屋の照明は消しておきましょう。
生活感のあるものが映ってしまうのを避けるために、背景にも注意です。
特にテレビの画面は、消していても反射して部屋の中が映る場合があります。
映り込みをさけるためにも壁の前などがおすすめです。
間取り的に壁の前などが難しい場合は、背景をぼかして撮ることで回避できます。
屋外で撮る場合のポイント
- 日差しが強いときには木陰で撮るなど工夫を
- ローアングルで撮るのもおすすめ
- ベンチや芝生に座るなど屋外ならではの写真が撮れる
屋外で写真を撮るなら、晴れている日がいいですよね!
天気がいい日の撮影では、直射日光がまぶしくて子供のいい表情が撮れなかったり、顔に影が入ったりすることも。
日差しが強すぎるようであれば、木陰に入って撮影するなど工夫をしてみましょう。
ベンチや芝生に座って撮るなど、屋外だからこその写真も素敵です。
正面から撮るほかにもローアングルからの構図にすると、広がりのある写真に仕上がります。
きょうだいがいて一枚だけ選べないから複数の写真を使うと、なんだか統一感がなくなる…。
年賀状に複数の写真を使う場合は、写真の色や明るさをなるべく統一させるとスッキリとした仕上がりに!
撮り方や場所によって気をつけるポイントを押さえれば、年賀状に使える写真になるだけではなく、思い出のひとつとして残せる写真になります。
まとめ
- 年賀状の写真に子供をいつまで載せるかは家庭によって異なる
- いつまで載せるかは子供が嫌がりだす小学生くらいまでが多い
- 送る相手によって子供の写真付きと写真なしの年賀状を分ける方法もある
- 年賀状につかう子供の写真の撮り方には3つのポイントがある
- 年賀状にそのまま使えるように撮るか子供の成長が分かるような撮り方
- 影や後ろ姿などにしていつもと違うおしゃれな撮り方もある
年賀状に子供の写真をいつまで載せるかについて、一度確認してみるのもいいかもしれませんね。
年賀状の写真の撮り方も工夫次第でオリジナル感あふれるものになります。
年賀状としてだけでなく、思い出の一枚となるような素敵な写真を撮ってみましょう!